WHITE BEAR

彗の策略により貶められた女系一族の東妻家は、未だ気高く気丈に振る舞おうとするが、やがて精神は追い詰められていく。そして、政財界の名士や資産家たちが参加する後援会のパーティーで学園長の紫陽花（はるか）は、露になった姿を披露することになる。一途の望みだった、当主であり学園の理事長でも

快楽に溺れ絶頂を迎えた時に浮き出る紋様とは！？アンナ、エリーゼ、マリア…交錯する3人の運命。囚われの身となった女騎士アンナは、レジスタンス部隊の一人マリアに膨張したペニスを突き刺す。アンナの右目が光ると気を失っていたマリアが目を覚ますと、そこにはエリーゼの姿があった。エリーゼはオ

女系一族の東妻家、その長女、紫陽花（はるか）が聖オルキス学園の学園長を務め、次女の鈴菜は生徒会長、末娘の双子の小毬（ひまり）と光毬（こまり）が在籍している。元々女子校だったこの学園で、数少ない男子学生は不当な差別を受けていた。一族の圧政に追い詰められた男子学生たちは立ち上がり、小

天河花奏（あまかわかなで）は、明るく真面目で成績優秀、清楚で可愛らしく映像研究部の西田一（にしだはじめ）に好意を持っていた。季節は夏…二人は互いに、この夏休みの間に距離を縮め、恋人になれたらと淡い期待を抱いていた…はずだった。そう…女好きで、気に入った女に片っ端から手を出し、飽き

夏休み明け、学校に登校してきた花奏の姿は、清楚で可愛らしく黒髪だった頃とは全く変わっていた。夏休み中、性の悦びを仕込まれスケベ女にされ、あんなに嫌いであった同級生の松岡玲二と付き合っていた。西田は、部室を開けようとすると中で声が聞こえてきた。室内では花奏と玲二が絡みあっていた。そ